スイングの改革への道

改革前のスイング

このスイングを改造する為には一度全てをクリアにする必要あり。

スイング改革目的の意識革命

スイング改革するにあたり、まずは自分のスイングを把握目的でスイングを動画撮影してみました。
動画を見て自分のスイングイメージと大きく違っていることに呆然としました。
しばらくゴルフクラブを持つの止めようかと思うほどでした。
これまでのスイングの意識を全て否定して革命を起こす必要があることを認めざるを得ませんでした。
修正ポイントだらけですが、一つづつ時間をかけて修正していくことを決意しました。

新しいスイング

2024年のベストスイング

画像は随時変更していく予定です。

幾つかの修正点を経て、ここまでスイング改造できました。
まだまだ修正すべき箇所がありますが、かなり安定したボールを打てるようになりました。
このスイングが体に覚えさせることができればスイングの迷子にはならないでしょう。

大きな意識革命

まずは以下のチェックポイントを意識してここまで修正出来ました。
高齢の私が自分のスイングの癖・体の硬さなどを認めて見出したチェックポイントです。
同じように悩んでいる方もいると思いますが、一緒にスイングの意識革命を興しましょう。

長い月日で形成された悪しき習慣はとても短期間で改良できません。
やっとここまでたどり着きましたが、まだまだ不安定です。何度も何度も振り続けてやっと体に馴染んでいくのでしょう。
年齢的にも「やってるつもり」が最大の敵となりました。
幾度も心折れそうになりつつも、焦らずに頑張る予定です。

再現性を高めるためのチェックポイント

スイングの迷子を防ぎたい

ゴルフスイングでは再現性が高いスイングをすることが必須です。
”インサイドアウトにしろ”だとか”スウェイを無くせ”と言ったアドバイスだけでは再現性を身に付けることはできませんでした。
私の場合は少しでも腕に意識がいった時やスイングに力みが入った時は体幹の軸が乱れてしまうことが分かりました。
そこで幾つかの自分なりの決め事を作って再現性を高めることにしました。

7番アイアンでスイングを作りこんでいます。
まだ安定してませんが再現性を高めることで少しずつ良くなってます。

体の部位のチェックポイント

対角線で再現性を高める

テイクバックとダウンスイングで頭と左右の足でそれぞれ対角線を意識することで三角形が出来て体の軸を固定出来ました。

テイクバックで右腰を深く後ろに引き頭を左に移動するイメージです。
逆にダウンスイングでは左腰を深く後ろに引き頭を右に移動するイメージで頭と足の三角形の固定に安定感が出てきました。
あとは肩の回転を意識してます。

腰が左右に流れることを防ぐために意識しました。
テイクバックでは右腰を右後方へ引き、頭を左下へ移動させるイメージで右腰と頭の対角線を意識します。
ダウンスイングの時は左腰を左後方へ引き起き上がりを防ぎ、頭は右下へ移動させるイメージで左腰と頭の対角線を意識します。

この2つの対角線の意識で再現性を高めるきっかけとなりました。

腕の力感ゼロ

ゴルフスイングでは体幹だけを意識して腕の力感ゼロにします。
腰と肩回転につられて腕が最後に動き出すイメージです。
お尻と頭の位置が固定出来て、肩(体幹)回転が出来れば再現性が高まります。

腕振りスイングを100%封印して、脱力して右肩をその場で真っすぐ下げる意識を持つだけにしてます。
右脇を付けたまま体の軸を保った肩回転してます。
右脇を閉めて右肘を体から離さずにインパクトを迎えます。

また、体の正面でグリップを下すイメージだとシニアには遅すぎます。
頭を残したスイングで見える景色は右肘が右脇腹にくっ付いた状態で右手グリップが上を向いたまま肩の回転で右手前からボールに向かっていく様子です。
そのまま肩回転させてフォロースイングでイメージでは右斜め方向に思い切り腕を伸ばします。

これでインサイドアウトのイメージが完成しました。
右グリップは脱力して肩回転に引っ張られる感覚で最短軌道でボールを捉えに行きます。

脱力と肩回転スイング

右脇は閉めたままのスイングはフォロースイングまでグリップの位置が固定されることで再現性が高まります。

腕スイングは完全に封印します。
脱力した肩回転で再現性がさらに高まります。

体幹スイングが基本にあることが必要です。

スイング中の意識ポイント